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タイミング法とは!?経験者が詳しく解説します

タイミング法という治療をご存知でしょうか?妊活をしている人なら聞いたことがあると思います。

私は不妊治療の最初のステップであるタイミング法に病院でチャレンジして、我が子を妊娠しました。タイミング法とは一体何をするのか?治療の流れやそれに伴う苦悩、ストレスなど、体験談をもとにご紹介したいと思います。

タイミング法とは

タイミング法とはその名の通り、妊活を行う上で医師から妊娠しやすいタイミングを指導してもらう方法です。様々なデータや検査をもとに最も妊娠しやすい排卵日を正確に予測して夫婦生活(タイミング)をとります。

このタイミング法は病院に通院せず自己流でも行うことは可能ですが、より妊娠率を高めるためには病院で行う方が良いでしょう。

タイミング法に必要なデータ、検査とは?

タイミング法を行うにあたって準備しておかなくてはいけないことがあります。

基礎体温グラフ

基礎体温は朝目が覚めた時に体を動かす前に舌下部分で測る体温です。毎日忘れず計測して最低でも三カ月分のデータがあるのが望ましいとされています。

最近ではスマホや体温計自体にデータを残しておく機能がありますが、病院に持参する際は薬局などで売られている基礎体温用紙に手書きでグラフ化していくと先生がチェックしやすいですよ。

オリモノの状態をチェックしておく

トイレに行く際にこまめにチェックしておきたいのがオリモノの状態です。オリモノは生理サイクルに合わせて状態が変化していきます。

水っぽい状態、卵白の様に粘り気がある状態、白っぽくてペタペタした状態、これらの変化を自覚できるようにこまめにチェックする習慣をつけましょう。

オリモノの状態が把握できれば排卵日が近いのかどうかを予測することができます。

生理スケジュールを把握しておく

毎月の生理がだいたい何日周期で何日続くのかをある程度把握しておきましょう。医師は基礎体温をみれば分かりますが、排卵痛がある、イライラする時期があるなどの体の変化も診察の際にこたえられるようにしておきましょう。

妊娠するために必要なホルモンが十分にあるか血液検査をする

タイミング法を行う前、もしくは平行して血液検査で定期的に妊娠に必要なホルモンが十分あるのかどうか調べます。結果次第で注射や薬でホルモンを補充する治療を行います。

タイミング法の一連の流れとは

タイミング法のスタートは排卵日をより正確に予測することから始まります。

基礎体温を計測している場合、自分自身でもだいたいの排卵日を予測できるようになりますので、だいたい予測排卵日の一週間くらい前から通院を開始します。医師による排卵日の特定は経腟エコーで行い、卵の成長がどの程度なのかをチェックしていきます。

あと何日程度で排卵が起こるかをチェックしながら、卵の成長が遅ければ数日おきにエコーを受けに通院を継続します。そして、排卵が間近だと診断を受けた日からタイミングをとり始めます。

排卵日直前には1日おき、もしくは2日おきにより多くのタイミングをとることが妊娠率のアップの近道です。そしてタイミングをとった次の日には排卵が終了しているかの検査を再びエコーで確認します。

無事に排卵終了が確認できればその月のタイミングは無事に終了できたと言えます。まだ排卵終了が確認できない場合はタイミングを継続し、翌日に排卵終了確認のためのエコー検査という流れを繰り返します。

これがタイミング法1クールの流れですが、だいたいこの指導を半年から一年行い、妊娠に至らない場合は次のステップである人工授精や体外受精へのチャレンジを検討していかなくてはいけません。

タイミング法のチャレンジ回数にばらつきがあるのは、母体の年齢や精子の状態によって違ってくるからです。医師の治療方針によっても大きく異なりますので、いくつか病院を受診して相談してみることが大切です。

タイミング法をするにあたって感じるストレス

タイミング法は不妊治療の中でも、一番自然妊娠に近い治療です。

排卵をホルモン剤などの薬で操作することもありますが、あとは精子と卵子の力に任せた状態です。そのため、夫婦の努力が絶対条件になります。

タイミング法を行う夫婦の多くがぶち当たる壁、それは夫婦生活がスケジュール化してしまうということです。本来、夫婦生活とは夫婦お互いの愛を確かめるべき時間で排卵日を意識しませんよね。

しかしタイミングをとるというニュアンスになった途端に排卵日や医師の指示された日に必ず夫婦生活をしなくてはいけないという任務になってしまうのです。すると夫婦お互いにプレッシャーを感じるようになり、排卵日が近付くのが憂鬱になったり、夫婦の間にタイミング法に対する温度差が生じることもあるのです。

実際私も排卵日のプレッシャーに襲われました。

タイミング法を開始した当初は夫婦一緒に頑張ろうという気持ちでスタートしていましたが、仕事と家事を両立させながらの病院通院は体力的にも辛く、そんな時にタイミングをとらなくてはいけない義務感、排卵日を絶対に逃したくない焦りがだんだんストレスになっていきました。

旦那も口にはしませんでしたが、同様の思いを抱いていたと思います。仕事をこなし、どれだけ疲れていてもタイミングをとらなくてはいけません。体調が悪くて一カ月タイミングをスキップしたい。そんな気持ちがあったとしても、私があまりにも必死すぎたため、言い出すこともできなかったと思います。

私は生理予定日が近付くと、妊娠しているかなとドキドキ感とダメかもしれないという不安感の両方に襲われました。気持ち悪い気がする、怠い、眠たい、まるで妊娠したような体調の変化を感じたり、けれどもお腹がドーンと重くなったり、生理前のような感覚に襲われる気もしました。

そんな浮き沈みの激しい毎日を生理予定日まで約二週間過ごさなくてはいけません。生理が始まるとこの世の終わりのような気持ちになり、何日間か気持ちが不安定になりました。

妊娠したのは病院タイミング法に失敗した月でした

私が妊娠したのはタイミング法を始めてから一年ほど経過した時でした。

いつも通り排卵が近付く時期に病院へエコー検査に行きます。すると、医師の診断結果はまさかの「排卵済み」の言葉。本当に信じられませんでした。

基礎体温もオリモノもしっかりチェックしていたはずなのに、一カ月に一度しかない排卵日を逃してしまった。その日は残念な気持ちを旦那にはなして、来月また頑張ろうと励ましあいました。

しかし、その数日後、基礎体温とオリモノの状態のチェックを続けていた私は排卵日がまだ終わっていないのでは?という疑問を抱きました。基礎体温もオリモノも排卵日間近と同じ変化がありました。

しかし、先日の診察で医師からは排卵済みと言われている、半ば諦めモードでしたが、念のため自己流のタイミングをとっておくことにしました。するとこの自己流のタイミングが功を奏し妊娠に至りました。

病院での<排卵済み>の診断が私たち夫婦のプレッシャーやストレスを軽減させてくれたのかもしれません。

タイミング法まとめ

自然妊娠に最も近い不妊治療であるタイミング法。

人工授精や体外受精と比較すると、そんなにたいした治療ではないのではないか?と思われがちです。しかし、決してそうではありません。

人工授精、体外受精同様、夫婦の努力や協力なくしては継続することはできません。これから妊活を開始する夫婦、現在タイミング法を行っている夫婦、一組でも多くの夫婦のもとに可愛い赤ちゃんがくることを願っています!

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